夏になると食べたくなる定番の料理といえば冷奴ですよね。
暑いときこそ熱いものを食べたいという方も多くいるとは思いますが、身体のほてりを冷ますためには冷たい冷奴も美味しいですよね。
冷奴といっても豆腐にねぎをのせて食べるシンプルなものから、自分好みのものを添えて食べる変わりだね冷奴までいろいろとあります。
今回、私がご紹介したいのはシャキシャキ玉ねぎとトマトの冷奴ですが、しょうゆをかけて食べるのではなく、しょうゆに少しだけある調味料を加えた自作だれをかけていただきます。
このシンプルな自作だれがシャキシャキ玉ねぎとトマトに合い旨さ倍増でとっても美味しいですよ。
もう一品ほしいときにちょうど良い短時間で簡単に作れますので、ぜひ作ってみてくださいね。
シャキシャキ玉ねぎとトマトの冷奴ができるまでの時間
完成するまでの時間は約10分です
- シャキシャキ玉ねぎを作る時間 10分
- 自作だれを作る時間 1分
- トマトを切る時間 1分
シャキシャキ玉ねぎを作っている間に自作だれ作りとトマトと豆腐の準備ができます。
材料
2人分の材料になります。
人数を増やしたい場合には豆腐の数やたれの量を増やしてくださいね。
- 豆腐 2丁(大きめの豆腐なら1/2丁)
- 玉ねぎ 1/4玉
- ミニトマト 4玉(トマトなら1/2玉)
- 鰹節 お好みで
- しょうゆ 大さじ1
- サラダ油 小さじ1
作り方
①玉ねぎを繊維に対して垂直になるように薄切りにします。こうすることで玉ねぎの細胞が壊れて触感がやわらかくなり辛味成分も抜けやすくなりますよ。
②薄切りにした玉ねぎをたっぷりの水に5分~10分浸します。このときに長くさらしすぎると玉ねぎ本来の風味が抜けてしまうので気をつけてくださいね。また、玉ねぎに厚みがあると辛味が抜けにくくなるので、できるだけ薄く切るようにこころがけましょう。
③玉ねぎを水に浸している間にたれを作ります。深めの器にしょうゆとサラダ油を入れて分離しないように混ぜます。このとき泡だて器を使って混ぜると分離せずに上手に混ぜることができますよ。
④トマトを食べやすい大きさに切ります。ミニトマトなら半分にトマトなら輪切りがおすすめです。
⑤豆腐を器に盛りつけます。
⑥②の玉ねぎをザルにあげて水分をしっかりと切りキッチンペーパーで水気を拭きとります。水分が残っているとせっかくのタレが水っぽくなってしまうので気をつけてくださいね。
⑦豆腐の上に④のトマト⑥の玉ねぎをのせて、さらに鰹節をかけて③の自作だれをかけてできあがりです。
まとめ
玉ねぎは繊維に対して垂直方向に薄切りにして水にさらすことで辛味が抜けます。
自作だれはしょうゆとサラダ油が分離しやすいため泡だて器でしっかりと混ぜてくださいね。
玉ねぎを水切りするときにはキッチンペーパーを使い丁寧に水気を取って下さい。美味しくいただくためのコツです。
自作だれはサラダ油が入っているためシャキシャキ玉ねぎとトマトに絡みやすく流れにくいため、豆腐を口に入れたときに鰹節の風味と自作だれの旨味が広がりとっても美味しいです。
また、玉ねぎのシャキシャキとした食感と豆腐のふんわりとした舌ざわりがあっさりとした冷奴とは違いガッツリとボリュームのある冷奴になるため、もう一品ほしいと思うときにはちょうど良い一品になりますよ。
今回は自作だれがポイントのシャキシャキ玉ねぎとトマトの冷奴をご紹介しましたが、私は他にも豆腐にキムチをかけたり、もずくをかけたりして食べることも多くあります。
また豆腐はどこのスーパーにも必ずおいてありますし、最近ではいろいろな種類の豆腐があるため豆腐の種類を変えてみたり、いろいろなアレンジをしてみたりと自分好みの冷奴を作ってみるのも良いかもしれませんね。
その中のレシピの一つにシャキシャキ玉ねぎとトマトの冷奴を入れていただけると嬉しいです。
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