ひと口ぶっかけそうめん!手作り温泉卵で一品料理に大変身!

麺類

ぶっかけ料理といったら多くの人はぶっかけうどんを思い出すのではないでしょうか。

今回、私が紹介するのはひと口ぶっかけそうめんです。

ぶっかけそうめんでもひと手間ふた手間加えるだけで一品料理に大変身します。

あともう一品ほしいときがありますよね。そんな時に手作り温泉卵をそえたひと口ぶっかけそうめんを食卓に並べると子供たちのテンションが上がります。

温泉卵は子供たちにとっては魅力的な食材のようで、ひと口ぶっかけそうめんには手作り温泉卵を必ずそえることにしています。

しかし温泉卵をスーパーで購入するとなると3個で何百円といったふうにあまりお財布には優しくないイメージですよね。

その温泉卵を自宅でも上手に作れたら嬉しくないですか?手作り温泉卵の上手につくるコツも一緒に紹介していきますね。

ひんやりとしたそうめんの喉ごしと温泉卵とだし汁の絶妙な美味しさのひと口ぶっかけそうめんをメイン料理ではなく、もう一品ほしいときにぜひ作ってみてください。

ひと口ぶっかけそうめんができるまでの時間

完成するまでの時間は約25分です

  • 温泉卵をつくる時間 25分
  • そうめんを作る時間 10分
  • きゅうりとハムを切る時間 5分
  • ぶっかけつゆを作る時間 3分

温泉卵を作っている間にそうめんを茹でて具材を切って、ぶっかけつゆを作ることができます。

材料

4人分の材料になります。

  • そうめん      2把
  • 卵         4個
  • きゅうり      1本
  • ハム        4枚
  • めんつゆ(2倍濃縮) 1カップ
  • 水         2カップ

作り方

①鍋に卵4個がしっかりと浸かる程度の水を入れて沸騰させます。このときに選ぶ鍋の大きさによっては待ち時間や③の方法が少し変わってきます。

②水が沸騰したら火を止めておたまで卵を1個ずつ鍋にゆっくりと入れていきます。卵にヒビが入ると白身がでてきて不完全な温泉卵になるため慎重に入れてくださいね。

③直径18cmほどの鍋なら鍋ぶたはせずに卵4個で約20分間そのまま待ちます。直径13cmほどの鍋なら鍋ぶたを半分ずらした状態でおき卵4個で約15分間そのまま待ちます。卵の数が増えれば待ち時間は長くなり、鍋の大きさが小さいと湯がはやく冷めるので鍋ぶたを半分かぶせた状態で待ち時間を短くします。

④時間がきたら卵を流水で冷まします。このときにしっかりと冷まさないと余熱で温泉卵が半熟卵になってしまうので気をつけてくださいね。

⑤そうめんを茹でていきます。大きめの鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させます。

⑥沸騰したらそうめんがバラバラになるように入れていきます。麺がくっつかないようにときどき菜箸で混ぜるようにして茹でます。途中でお湯がふきこぼれそうになっても差し水は入れないでくださいね。急激に温度がさがって食感がおちてしまいます。ふきこぼれそうになったら火加減を弱めて調節してください。

⑦1分半~2分茹でたら素早くザルに移して流水でしっかりともみ洗いしてください。もみ洗いすることで美味しいそうめんになりますよ。

⑧きゅうりを千切りにします。きゅうりは両端を切り2~3mm幅のななめ薄切りにします。薄切りにしたきゅうりを重ねて2~3mm程度に細長く切ります。

⑨ハムを千切りにします。ハムは半月状になるように半分に切り重ねます。端から2~3mm幅に細長く切ります。

⑩めんつゆと水を混ぜてぶっかけつゆを作ります。このときに水に氷を入れて冷たくしておくと一層ひんやりとして美味しいですよ。

⑪しっかりと水気を切ったそうめんを深めの器に盛ります。その上にきゅうり、ハム、温泉卵を盛りつけてぶっかけつゆをかけて出来上がり。

まとめ

温泉卵を作るときには冷蔵庫から出したばかりの卵をすぐに鍋に入れるとヒビが入りやすいので少し常温に戻した卵を使うことをおすすめします。

直径13cmの鍋で卵4個を入れて鍋ぶたなしで15分おいたときには不完全な温泉卵ができたため、温泉卵を作るときには鍋の大きさや卵の個数で調整してみてくださいね。

ぶっかけそうめんのつゆは、めんつゆを3倍希釈にすると飲み干すことができるので温泉卵がめんつゆに流れ出しても最後までいただくことができます。

温泉卵の作り方をマスターしておくといろいろな料理にそえることができるため大変重宝しますよ。

ちなみに私はキーマカレーやビビンバに温泉卵をのせていただきます。

あと一品ほしいと思うときにそうめんがあれば、汁物の代わりにひと口ぶっかけそうめんを作るとメイン料理が二つになった気分で食卓が豪華になりますよ。

ぜひ一度お試しください。

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